半兵衛麸

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かわら版

京都のお盆 ≪お精霊さんのお膳≫

京都のこと

六道まいりで迎え鐘をついて
お迎えしたお精霊さんには、
井戸などの涼しいところで13日までお待ちいただきます。
そして家の中を清め、お仏壇をきれいにして、
13日から16日まで精進料理のお膳をお供えします。

生臭さを慎み、出汁は昆布だけで、
ゆばやお麸をはじめ、、
こいも、おなす、ずいき、アラメ、ぜんまいなど、
夏野菜の煮物などで精進料理を作ります。

お精進のお膳の献立は各家庭によって異なりますが、
13日の『お迎えだんご』、14日の『おはぎ』
15日の『白むしのおこわ』、16日の『白玉の送り団子』は
決まっています。

16日にアラメの黒い茹で汁を門口を撒くと
お精霊さんはこの世に未練を残さずに
浄土に帰ると伝えられています。