menu

登録商標 京麸

Kyo-Fu

「京麸」について

「京麸」は、京料理の一品として、また精進料理の貴重なたんぱく源として
ゆば、豆腐と並んで欠かすことのできない伝統食材です。

「京」は、京(みやこ)の意味を持ちます。
「京もの」として箱に詰めて出荷できないものが、
「つまらないものですが…」「くだらないものですが…」の語源。 “京もの”として、責任と誇りをもって「京麸」をお届けします。

登録商標「京麸」

麸屋は、材料や道具、製造方法の違いから、
なま麸業とやき麸業に分かれており、
製品もそれぞれ京生麸・京やき麸と呼ばれています。

私たちは、早くから京生麸・京やき麸ともに製造販売し、
生麸業兼やき麸業として組合にも加入していました。

私たちは、自分たちのつくる京生麸・京やき麸に責任と誇りを持ち、
総称して「京麸」という言葉を作り、昭和52年に登録商標出願、60年に登録されました。
「京麸」と呼べるのは、半兵衛麸の麸だけです。

京ゆばについて

半兵衛麸では、明治時代後期よりお寺からのご依頼でゆばづくりを始めました。
京都には、私たちのもとで製法を学び、ゆば屋さんを始められたお店もあります。

「京ゆば」も「京麸」等と同様に
「京(みやこ)」で習得した製法を守りつくっているゆばのことです。

半兵衛麸では、国産大豆と京都の清らかな水にこだわり、
職人の勘と経験で 繊細な味をつくります。

「京ゆば」は、京ゆば組合が、認めたものだけが使える商標です。