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企業としての責任

食育への取組み

会社としての責任

食育への取組み

「いただきます」「ご馳走さまでした」

「いただきます」や「ご馳走さまでした」に込められた日本の心。
「いただきます」は、自らの命のために、食物として命をいただくことへの感謝。
「ご馳走さまでした」は、料理をつくるために馳走した人達への感謝。

器、しつらえ、食材にも四季を取り入れ、それを五感で味わう
楽しい時間だからこそ「食文化」といわれます。

私たちは、食事を大切に思うこと、食にまつわる習慣や
歴史を伝えることも食育の一つと考え、活動しております。

食の歴史を伝える

四季のある日本では、昔から四季や行事と食がつながっています。
また医食同源、健康と食との関りも深いものがあります。

本店にある資料室やお辨當箱博物館では、江戸時代を中心にした
食に関する書物や道具を展示しております。
食を楽しもうとする当時の人々の工芸にかける技と粋をご覧いただけます。

食文化にまつわる講座の開催

食事は単なる栄養摂取の行為ではありません。
食べる事を大切に思うことを広め伝えるのが食育だと考え、
地元の小中学生への食育の出張授業、来京の修学旅行生の受入れを実施しております。
また、食や京都を学ぶ留学生や社会人を対象とした
ワークショップや特別講座でもお話させていただいております。

文化貢献について

長年の麸に関する研究を認められ、「食品加工総覧 第四巻」(農文協)、
「食品産業事典」(日本食糧新聞社)に寄稿しています。

これまでの功績が認められ、「食生活文化教育功労賞(平成20年)」、
「京都和食文化賞(平成29年)」を受賞しています。

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